金曜日にブルーツース接続のGPSユニットが到着。
でもって、週末はあちこち歩き回ったり自転車に乗ったりして検証作業をしていたため腰が痛い、と言うわけでもないのだが、本格的なレビューはもう少し検証したいことがあるので先送りと言うことで、今回は検証に付随して感じたことを。
ITmediaのこの記事にも記載のとおり、TypeUはファンレスではない。筐体で熱を逃がす構造にすると持っていられないのでという至極まっとうな理由でそうなわけだが、TypeUを使うシチュエーションを考えると手に持って使うばかりではない。
現時点では誰しもフルスペックPCとして最もウェアラブルPCの名を冠するに値すると認識しているであろうTypeUだが、それもブルーツースあってのこと。私もオーディオコントローラーとGPSユニットを購入してブルーツースデビューしたわけだが、まあそれぞれ個別の印象は置いておくとして、例えば自転車に乗ってオーディオコントローラーで音楽を聴きながらGPSユニットで走行ログを取るという使い方は取り立てて想定外の使い方ではないと思う。その場合TypeUはどうなっているかというと、バックパックの中で更にソフトケースに入った状態で居る訳だ。そうすると、当然のことながら背中が結構熱くなることになる。
その熱が原因なのかどうかははっきりしないのだが、今日の試行では音飛びが結構頻繁に起こり、マップソフトが一度落ちた。
回転しているものは無い*1ので音飛びが起こるとすれば熱暴走か、起動しているソフト同士のコンフリクトだろうが、どうも熱が怪しいような気がする。というか、ケースに入れた状態で使われることは想定外?
少なくともケースを付けるなら廃熱を考慮したものをつくるべきでは?とか、思ってしまった。
特にまず確実にソニー製のリチウムイオンバッテリーを登載していることからカチカチ山のタヌキさんになった自分を想像せずにはいられないのだった。
追記 このエントリーについては昨晩記入しているうちに薬が効き始めてしまったことからいつもに
  まして内容がおかしかったため、大幅に改訂した。

*1:ファンを除けば