また日経、、、

kamuy 曰く、 "NIKKEI NETの記事より。社名変更後、新しいサービスや珍しいキャンペーンなど、色々頑張っているWILLCOM(ウィルコム・旧DDIポケット)ですが、5月を目途に同一キャリア間の「音声通話定額制サービス」を導入するとのことです。月額3,000??4,000円程度の基本料金を支払うプランとして提供され、発呼先がWILLCOMであれば通話料は無料、その他固定電話・携帯電話に対する場合は通常通りの従量料金が発生する、と云うカタチとなりそうだとのこと。

 本来なら元記事から引かなきゃならないところですが、無精してスラッシュドットから。これまた「日経のスッパヌキ」のよう。元記事は私が風邪ひいて早退する直前に日経紙上で確認した覚えがあるので2月22日に載っていたと思う。
 これから攻勢に出る立場のウィルコムがここまでするのだろうかというのが正直なところ。或いは通話先がPHSと言うケースがレアであることを考えるとそれほど大きな影響は無いという話なのか、、、ただ、携帯と同じ土俵で安売り合戦をしてはこれまでの失敗を繰り返すことにはならんのだろうかという素朴な疑問も、、、他に打つ手が無いならともかく船出したばかりの今の時点で安売りブランドを印象付けるような策に出ることの損得勘定もあるだろうし。
 ただ、ドコモのPHS撤退報道のように否定記事と後追い記事が交錯するどころか、広報からの公式な否定の見解も出ていないのが不気味と言えば不気味。意外とドコモの騒動の教訓からほとぼりが冷めるまで無視を決め込むことにしたのかも。