最近自分の何が悪いかと言うことについて積年考えてきたことが少しまとまってきたような気がする。
 まあ、こういう思いつきは数ヶ月にいっぺんぐらいの割合で頭に降りてくる傾向があるような気がするが、しばらくすると忘れてまた別のモノを探し始めるということを繰り返しているような気もする。
 というわけで、そう言うこと自体が建設的かどうかは置いておいてとりあえず思いついたら書いて固定してみるということを試みてみようと思う。
 で、今降りてきている考え方は、
 まず、今という時間を非常におろそかにしているということ。振り返ってみると子供の頃からずっとそうなのだが、今のことよりもちょっと先のこと、というより今やっていること以外のことが矢鱈と気になるのだ。で、結局今やっていることはできるだけ手早く済まそうと思っていろんなことがおろそかなまま置き去りにされて、おろそかにしたことが後で祟るという。
 気付いたなら直せばよいのだが、これが何だか判らない恐怖心とセットになってしまっている。後ろから常に全速力で追いかけられているような感覚がほぼ常にあるのだ。