ウジャウジャ

次のデートが近づいてきたこともあってまたぞろ思い悩むこと多く、暫くここも空けてしまった。開いた分まとめて
10日には前の職場で隣に座っていた子、もちろん男、20代後半、前の職場を離れるときに結婚、職場結婚だった、からメールがあった。彼の方が先に異動していて連絡は良くとっていたのだが、まともに会うのは一年ぶりぐらいになる。今は岐阜市勤務だが、婿養子に入った関係で毎週こちらに帰ってきているらしい。翌日にお食事をすることに。彼は下戸なのだが、僕が飲めるように送り迎えまでしてくれるらしい。僕みたいなやつを気遣っても出世には結びつかないのだけど、妙に体育会系的な気遣いのある男だ。
11日のお昼には久々のカウンセリング。職場が変わったことと、恋愛の進展を報告。主に職場の話、余った時間で恋愛の話という構成。何故か職場の話では前にきかれたこと、周囲にどのぐらい苦手な人がいるか、苦手なタイプはどのような人か、を再度きかれる。その瞬間には以前きかれていたことだと忘れていたのだが、ほぼ前回と同様に答えたようだ。種明かしされたので、心境の変化を図りたくってわざとそうしたのかも。それともそろそろネタが尽きてきたのか?
夕方から10日の約束通り、会食。彼は行きたい店があったようだが、予約で満席。その後、もう一軒予約で満席に行きあたる。例のばらまき政策の効果が一時的に出ているのだろうか?結局居酒屋に落ち着くことに。これが良くなかった。
彼は下戸で車なのでコーラ。こちらも配慮して飲み過ぎないようにしようとは思っていたのだけど、居酒屋メニューと雰囲気に当てられたこともあって結構飲んでしまう。で、彼の目的は仕事の話だった。要約すると、「岐阜にいてメインストリームに近いポジションで仕事はしているが、今度の10月に子供が生まれる。子どもはこちらで育てたいし、子育てにも参加したいのでこちらに戻りたいのだが、やる気がないと見られるの出はないだろうか。」
鬱になって最果ての職場に跳ばされた40近い独身男にする相談だろうか。しかも出だしで「俺、仕事の話するの嫌いだもん」と先制パンチを打っておいたにも拘わらず。
結局無難に家庭の事情は斟酌されてしかるべき理由なので希望を出すのは問題ない。人事は自分でコントロールできないので悩むだけ無駄。どうしても戻ってきたければ岐阜の方にアンカーになってくれる偉くなりそうな人との人脈を作れ。とか無難な一般的な話をしてみた。
その後はこちらもきいてやったのだからそちらもきけとばかりにのろけ話で浴びせ倒してやった。
はいいけど、翌朝最後の方の記憶がない。またまたやってしまった。
12日は例によって来週の下見。今年度は美濃の桜は遅く咲いて長持ちしているが、飛騨は早めに咲いたらしい。結果的にいつもより美濃と飛騨の状態に差がない。12日だったらどこに行っても確実に60点以上はとれる状況だった。来週は雨が二日は入る予報で、一部の咲き始め以外は厳しい状況かもしれない。前回の岐阜、護国神社エドヒガンのような隠し球が欲しかったのだが、、、ギリギリまでリサーチかけて、後は運を天に任せるしかない。
それはそうと、色々考えた末、彼女にお泊まりプランを提案。下心は無いと言えばウソになるが、日帰りでは早出になってしまって返って彼女を疲れさせるような気もするし、天気の点で二日あれば保険になることもあった。それに食べる先で言えば常連クラスになった店のストックも幾つかあるので問題なし。今明けて13日の7時前だが、未だ返事無し。一応二部屋とるのでと言い訳はしておいたが、正直返事が返ってくるまでこちらも消耗戦。前に写真を要求したときの失敗が頭をよぎる。
でもあのときとは状況が違う、と思いたいんだけど、そう思えないから僕なんだよなとも思う。トホホ。