そういう巡りなのか、、、

 昨日のカウンセラー氏の件は一応メールを出してみたが、音沙汰無し。
 まだ確定的な話は出来ないけど、N先生に続いてメンター的存在を立て続けに失うことになるかもしれない。
 この二人はプロとしての立場で、ドライに僕を支えてくれたわけで、個人的に支えになるひとを作る能力に欠けている僕としては大きな存在だった。
 代わりは効くと言えばそうだし、その意味ではあまり深く依存してしまうのもバランスが悪いかもしれない、と言うことを考えるとタイミングの良し悪しはともかく、こういう事態はマイナス面ばかり見るべきではないのかもしれない。
 ただ、特にN先生についていえば同業の人を何人か渡り歩いて見つけた人だけに痛い。最近とみに腰痛が酷くなっていることからするとなお痛い。
 また一方ではN先生の施術が基本的に自分で生活を立て直す助力をするという形だったことからすると、僕自身の生活パターンが以前より悪化していたことが本質的な問題であると言うことも言える。そう考えると、最終的に先生に依存していたことがマイナスになっていた可能性もある。
 カウンセラー氏についてはN先生ほどの信頼関係はまだ無かった。その分傷は浅いともいえるけど、ここ半年はむしろN先生より依存していたかもしれない。

 明日は久々に精神科医にかかる。パニック障害の可能性についてはカウンセラー氏に否定はされているが、パニック障害ではないにしてもあの身体症状を伴う嫌な感覚を避けたいと思う気持ちが万事のブレーキになっているという思いは日に日に強くなっている。その点をクリアにしなければ先に進めないという思いだ。正直精神科医のかかりつけについては年1回ぐらいのペースで後退していっている経緯もあるし、カウンセリングに割ける時間の限界からカウンセラーに走ったこともあって、今は純粋に薬をくれる人という位置づけになってしまっているが、ここで始めてその真価を問うことになりそうだ。
 出来ればパニック障害と自分が思っている状態についてはここまで散々フィードバックしているカウンセラー氏にこそ真面目に検討してもらいたかったが、氏がその可能性を排除したのは僕がその思いにとらわれることでマイナスの影響を出ることを恐れてのことだとすると、その方向に話が進むのは望み薄だろうな。