懲りずに寝坊

昨日はへばっていた割には踏ん張れた。

三連休と言うこともあるのでいずれか一日は休日出勤しないといけないかもしれない状態だったが、結果的に1時間強ほど残業したら片がついていた。

一山越えたところだったし、体力的にもきつかったので抜いてしまいそうなところだったが、上司の仕事を手伝っている内に体が忙しいモードに入っていたようで、昼休みも食べる以外は働きづめだった。


ただ、結局色々と使い切ってしまったようで、今日は寝坊。二度寝して最終的に9時起き。どうしても起きていられなかった。

11時のカウンセリングに間に合うには絶対乗らないと誓っていたセントラルライナーに乗らざるを得ない。久々に310円払うハメになった。


今日は女性カウンセラーの方。恐らく別れのメールと思われる物をもらってから一ヶ月程度経つが、まだどう整理をつけて良いのか判らないでいる。

その点について話をした。


色々と話す内、彼女の話はかなり僕を責める内容になっていった。

結局当時男性カウンセラーを含めていろいろな人に影響され、メールを出してしまい、その受け止め方についても自分以外の意見が混じってしまった結果になっていた。

心の奥底で当事者意識を持てていなかったのだと思う。自然と僕の話し方は第三者的で俯瞰的な物になってしまった。

「彼女は恐らくこういう状況だろう」、「こう思ったんだろう」といった言い方がカウンセラー氏には気になるところだったようだ。

恐らく僕がこの件に対して彼女に占い師的な役回りを期待していることを見透かされてしまったのだろう。

僕が自分でどう思っているか、どうしたいか、ということを自問し、それに従って行動することが大事だ、と言うのがまとめてみるとカウンセラー氏の言いたかったことだったように思う。

それは有益な助言だったと思う。

僕は未だに彼女に未練があるが、逢いたいとか話がしたいとか、今更そんなことを要求できる物でもない。

僕に出来ることがあるとすれば僕の思っていることを一人称で彼女に告げることだろう。その結果、彼女がどう思うかについてはもう僕の手を離れたところにある話だ。

少し長くかかっても良いからいつか彼女にそんなことを告げられたらよいと思う。まあ、今すぐそうできるかと言われれば、そうするには今の僕はあまりにも空っぽだと思う。

ただ、タイミングばかりを考えてまた後悔の種を増やしてもしょうがない。僕の中に語るべき物が満ちてこなければこの話はそれまでだったと言うことだろう。