ついに来た
maneoに関して、初期投資の10万円強からの返済金を再投資する形で現在4口買っているが*1、最後に買った一口について返済遅延になっている旨のメールが来た。
実は返済遅延メールを受け取るのは二回目なのだが、前回はG−Loan案件だったからデフォルト上等という状況だったし、そもそもその事実自体がmaneoの早とちりだったりして。
何だかな。
その時の反省を活かしてか、実は先月分から遅延だったらしいが今月に入ってまとめて報告をしてくれた。
というか、どうも先月分の入金確認若しくは入金報告はその一件に関しては無かったらしい。忙しくて気付かなかった。
maneo自体はコーポラティブハウス案件などの商品開発が実を結び始めたり*2、FAQがそれなりに充実してきたりと、良い方向に動き出してきているなと感じていたところだったが入金報告の遅れ等を見ると、基本的な人的リソースの不足は解消されていないように思う。
前にも書いたような気がするけど、ベンチャー起こして2年経っていない社長が連休中に本の大人買いしてあまつさえそれを読んでいることを堂々とメルマガで公表していたり、どうも妹尾という人は基本的にあくせく働いているそぶりを見せるのが嫌いなのか、事実としてベンチャー起こすほどエネルギーにあふれていないのかのどちらかのような気がする。
で、結果だけ見ていると後者のような気がする。
或いはパブリシティにばかりリソースを割いて、釣った魚にえさはやらないという方向性がそう見せているだけなのかもしれないけど。
閑話休題。
まあ、まだ遅延の段階で案件的には新規事業の開業資金と言うことだったのでまあ、そう言うこともあるのかなと思うが、逆に開業資金系の案件の返済が翌々月から始まるのは現実的なのだろうか、とか考えたり。
ここで直接交渉が出来ればというか、事業の進捗についての報告でもあればmaneoに働きかけてサスペンドする方向もあると思うんだけど、その辺の柔軟性が仕組み的にないんだよな。名目上は匿名投資組合への出資と言うことになっているから債務じゃなくて、金融商品買っているだけなんだよね。
なんというか、歯痒い。
ボロワー(借り手)に関する情報は秘匿されていてmaneoの情報収集能力にも疑問符がつくところで現状開示されている事実が真実なのかは分からないけど、仮にそうだとすればボロワーさんには最終的に返してもらえればいいので何とか今は踏ん張ってとエールを送りたい。投資する人間としては甘いんだろうけどね。
で、maneoに対しては中抜きしている分はしっかり働けやと言いたい。