昨日はカウンセリング

昨日はカウンセリングを受けた。

なんだかずいぶん久しぶりのような気がしたが、月1のペースは変わっていない。

女性カウンセラーの方がここのところ予約を受け付けていないのでその意味では半分になっていると言えなくもないが、二人に期待する役割はまるで違うので。

そういえば彼女は


僕が自分はどん底にあると言うことをひたすら訴え、周期的にこのようなことを繰り返していることへの根本的な問題対処を迫り、カウンセラー氏はそれに対し自己評価がまず第一の問題であるといういつものやり取りだった。

まあ、自分の状態がより深刻だったのでいつもより自分がいかに終わっているかと言うことを終始語ったのだけど、終わっている自分を解消する処方箋なんて誰も持っているわけがないわけだ。

結果的に極めて単純化すると「幸せにならないと不幸になりますよ。それは不幸なことです」と言うようなことを言われ、それはそれで納得して帰ってきた。

ここのところ生活のリズムを変えようとして結果的にリズムを喪失している状態でその荒みようは判ったらしく、無理をしないことと、どうしてもつらくなったら電話をするようにといつもは言われないようなことも言われた。

年末は全般的に忙しい上に天候も厳しいので調子を崩す人が多くなることは事実らしい。


なんだか今回はいつもに輪をかけて取り留めがない。


結果として受ける前が相当悪かったので、それなりに引き上げてもらった実感はある。

或いはそれは一つの底についたということなのかもしれないけど、単純に「無意味に苦しい状況を自分で作り出しても自分が苦しむだけ」「開き直りも必要」というある意味対処療法的だけど、即効性の高い言葉をもらったからと言うことでもあると思う。

それにしても相変わらずこうして書き出してみると判りきっているようなこと、何度も繰り返しているはずのことが思い浮かばないほど思い詰めてしまうと言う構図は変わっていかないなと思う。


まあ、なんとか頑張ろう。