『カメラ付き携帯 漢字まで読み取り 日立が新技術 月内にも事業化』
 (日本経済新聞 2005年3月18日 p.15より)
 オムロンとの合弁企業で事業化予定。「ケータイ内のアプリで処理したデータをサーバーに転送し、関連する画像や音声データとして出力する」とのこと。基本的には2次元バーコードと同じ利用方法を考えているらしい。記事中には読み取れる文字の範囲は明記されていないが、文字認識自体はケータイ内で完結させられると言う点がみそのようだ。
 もっと単純に文字入力の手段としても考えられそうなものだが、打ち込み以上のスピードでは入力できないということだろうか。そう考えてしまうと中途半端な技術かも。役に立つかどうかはビジネスモデルの味付け次第だろうけど、、、