予想外のお土産

通院のために名古屋駅に行ったら遅れてきたIC乗車券TOICAのモニターを募集していたのでパンフをゲット。
それほど電車を使う生活をしているわけではないけど、多少下駄を履かせて申し込んだ。
それにしてもまだモニター募集段階とはいえ11月には本格導入予定なのにこの盛り上がりのなさ、パンフもこう言っては何だけど名前も知らないモデルさんを使った非常に目立たないデザイン。JR東海のやる気のなさが如実に表れているような気がする。
まあ、一番先行しているSUICAもクレカ一体型カードが出て使える環境になってきたのは最近の話だから、むしろ何かにつけて保守的なJR東海にしては早いタイミングで出してきたといえるのかもしれない。問題は相互乗り入れをするかどうかの方が大きいと言う話もありますが。僕としてはJR同士の近親憎悪問題があるなら名古屋市交通局とやって欲しいところだけど、そうなると不倶戴天の仇敵名鉄との調整が出てきちゃうから余計無理なんだろうけど。
あと、名前にひねりがないとは従前から言われていたが、デザインもつまらない。せめて数種類用意してモニターに反応を聞くとか出来なかったのかな。今どきずっと発行部数が少ないはずのクレカだってデザインに凝っているって言うのに。どうせ財布の肥やしになるならせめて持っていて優越感に浸れるデザインにして欲しい。
質実剛健というか単なるケチというか、東海圏の悪い癖だね。