どうなったか
やれやれ。どうやら19年ぶりに恋をしてしまったらしい。
正直昨日から今日、実際逢う前までは気が重くてしようがなかった。その辺りの精神状態は昨日のエントリーを読んでいただけると判ると思う。
そして今でもある意味気は重いまま。僕はすっかり舞い上がり多分相手はこんな僕の醸し出す何かを察知してすっかり退いてしまうだろう。
でも選択はなされてしまった。せめて多少なりともこの感情がプラスに働くよう、彼女にふさわしい何かに近づけるように自分を駆り立てていくしかないだろう。
もう19年前のように、独り相撲を取ってしまうような、そして相手を振り回してしまい、迷惑をかけてしまうような情動は押さえつけてしまおうと心に決めてきたような気がする。
でもこれは自分で決められることではない。しばらくボラティリティの高い精神状態が続き、僕は自分を制御しきれなくなるだろう。そして、恐らく幸せな結末は見つけられまいと思う。
僕は幸せを見つける能力に欠けている。そう信じてきたし、多分そうだろう。だから、こんどこそ僕は変わらなくてはならないと思う。
そう考えてはいけないと、あるがままの自分を受け入れなくてはならないと、教えられてきたにもかかわらず。
今は何だかここまで冷静に血迷える自分が不思議だ。でも狂気はまたすぐにやってくるだろう。