嵐のような
はしゃぎすぎとその反動で暫くここに書き込む気力も無かった。
タダでさえ仕事が立て込む時期で僕は色々と問題を抱えている中職場の人に相談したいこともあったのに、追加の大仕事が上の人の思いつきで入ったりしてとても人に相談できる状況でもなくなってしまったりもした。
いろいろあって昨日から今日にかけて36時間ぐらい床から起きる気力もなし。
夕方からカウンセリングだったので揚々に立ち上がる切っ掛けができたぐらいだった。
問題は結局いつもの自己完結型精神消耗にある。
水曜日の話を反芻して幸せに浸り、職場でも周りがブルーになる中一人浮かれ気分。でもあまりに浮かれる自分を見返してみると一見上手くいったように見えた水曜日も色々とポカをしていたような気もする。そうなるとまた旧に不安になる。
仕事のことでも現実に引き戻され、21日まで会えないことで不安になる。
急に彼女の心をかけらでも良いから知りたくなって悩んだ末に写真をメールで送ってくれないかと頼む。これから仕事がつらくなっても頑張れる縁(よすが)が欲しくなったと言うこともある。
彼女からの返事は最近は写真を撮っていないのでというもの。彼女のことだから字句通り本当のことなんだろう。女の子なんだから改まって写真を撮るとなればすぐその場でと言うわけにも行かないだろう。
順番から言っても本来こういう事は気持ちを確かめてからお願いすることのような気も後から考えるとしてくる。そうなると順番をすっ飛ばして告白をしてしまったようなものだ。まあ、僕の気持ちは当に相手に伝わっているだろうけど、彼女からは明確なメッセージは届いていない。先走りというやつだ。
と言うわけで最悪の精神状態でカウンセリングに行ったのだが、結果的にこのタイミングは良かったのかもしれない。少なくとも浮揚はした。内容は結構踏み込んできたので事実としてはここにはかけない。いずれフィクションとして再構成した上で書くかもしれない。
ただ、今日は初めて泣かされたとだけ記しておこう。