痛いところ

久々のN先生。今回はギリギリまで体も心も使ってしまっていたと思っていたが、気力の充実がまだ続いていたと見えて5時起きで岐阜に直行、ついでに床屋に靴屋に文房具屋にと溜まった私用をこなし、恵那に戻ってから証明写真を撮って、冬タイヤの交換に行ったりもした。
で、N先生にも船頭役の一人として相談をかけている関係上、正式な交際に関する報告をした、ところがいろいろと痛烈に批判されてしまった。
元々先生には彼女は区切りをつけずになんとなく親密度を上げていくタイプなので言葉を捉えようとすると無駄に負担をかけることになるというようなことを言われていた。
もちろん先生は彼女のことを知っているわけではないので、自分のクライアントからの類型推測と、恐らくは時折見せる霊感的ななんだか良く判らない力を使っての判断だと思うが、僕の事情もあったし、そもそも先生の判断が正しいかどうかなんて判らないし、最終的な行動の決定者は自分なので敢えて先生の助言を無視してああいう行動に出た訳なのだが、なんだかそれ見たことか的なことを言われ、これからのことでもデートDVがどうとか自分では思いもつかない方向性でやってはいけないことリスト的なものを提示されてしまった。
思い返せば先生の言っていたことは結構当たっているように見えてやっぱり要素要素を見ると五割ぐらいかなとも思う。占い的なものとの共通項で一つ当たっていればそれを鮮烈に演出することで残りはチャラに出来るし。
ま、結局色々聞いて回ったところで、彼女のことは恐らく彼女自身も判っていない部分もあるだろうし、暗中模索で進まなければならないところは確実に存在する。そしてそこは避けて通れない。
その意味では何を言われても結局自分の思ったとおり意外には行動できないし、それが正しいことでもあるのだろう。他人に聴いて回ることでレバレッジをかけたつもりでいたが、結局振り子の幅を大きくしているだけなのかも。

昨日から二本続けてメールに返事がない。彼女のペースは変わらない。僕も合わせる必要は必ずしも無いとは思うが、忙しい方の彼女に合わせる気遣いを自分の安心を得る行為より優先させなければならないことは事実。

なんだかいろいろとかき乱されてるな。