怠惰な休日

昨日の今日と言うこともあって今日はほぼ一日ごろごろと。
何もしていないと結局彼女のことを考えてしまう。
今日も無益なことだとは判っていたのについメールとブログのログを読み返していた。

あのころは浮かれていたなとか沈んでいたなとか。一定の整理がついてきたせいか、心の中の感想が過去形になっているような気がする。

まあ、それでも相変わらずメールは出し続けている。

月曜日なんかは本当に体力的に辛くてネタも思い浮かばなかったけど、基本的にメールを書くのは楽しい。

前の日曜日なんてわざわざネタの写真を撮りにちょびっとドライブしたり。

返事が返ってこないことも判っているし、相手の反応も判らない。遣り取りをしていた頃はリアクション半分アクション半分だったからネタ的には楽だったけど、漏れがないようにとか結構気を遣ってしまう作業だったような気がする。

今はこの一本の細い糸の先が彼女に通じているかと思うと何を出そうか考えているその時間が愛おしい、ような気がする。

それにしても変な恋だと思う。過ごした時間も短く、取り立てて濃厚な時を過ごしているわけでもない。まして肉体関係があるわけでもない。

ただ、熱に浮かされているのかと言われれば、それも違うと思う。

なんとなく結びつきが嬉しい。

多分出会ったころの人生が丁度砂漠のような時期だったから?
一緒になるかもしれないと初めて思えた人だったから。
共に歩む未来について備えようと、、、

実際の処はやっぱり熱はあるのかも。今はただ牛のように彼女との出会いの日々を反芻して少ないショットの中から濃密に仕草やさりげない言葉の意味を抽出している。どこまで行ってもお手軽な男だなと思うよ。

今日はいつもにまして寒い内容だ。まとまりも悪い。だけど多分、それが今の僕なんだろう。