またどん底。

午前中から嫌な気配はしていたが、昼過ぎからどん底。なんとかセパゾンで持ち直す。

先週からの展開を見ると、今は本来の処方通り常用した方がよいような気もするが、副作用の不安が拭いきれない。

例によって「下手な考え休むに似たり」で心配なら精神科の先生に聞くなり、カウンセラーに聞くなりすれば良いんだろうけど、僕の心配は現時点では誰にも判らないことに関してのもののような気がする。
そうなると、結局全く飲まないか、多少不安でも飲むかという2択を迫られることになる。
この件について明確な意思の表示をすることはどちらにしても億劫な選択になる。これこそ、以前言及していた選択の最適化欲求の引き起こす魔境と言えるかもしれない。結局現状の情報について可能な限り多方面から収集して後は総合的に判断するしかない。最適化されうるのはせいぜい誰に聞くか、誰に聞かないか、どの程度の情報収集で納得するかといった選択の前段階での行動ぐらいだ。

で、今は徐々に手元のストックが底をつきかけている。このまま精神科とは縁を切ってしまうのも一つの手段だけど、それで現状が悪くなるようではただの状況の後退だ。

結局最悪なのは億劫だと思って先延ばしにすること。ここのところただ薬をもらうためだけにおざなりな問診を受けに精神科に行くことに疑問を感じていたことは確かだ。
なんとなく下調べが不十分なまま精神科を受診するという最初のアプローチが間違っていたので結果として自由診療のカウンセリングに頼ることになっているが、軌道修正の方向として精神科で自分の状況にあった治療法を行っているところを探すという選択肢もあっただろう。
現在の状況が必ずしも最善の状況とは言えないかもしれないけど、自分の状態が悪くなる度に状況を変えるのはエネルギーがいることだし、必ずコストはかかるし、最初に外れくじを引いたことから考えると首をすげ替えても状況が悪化する可能性すら大いに考えられる。

なんだか今回は書けば書くほど当初の主題から外れていく。といっても、当初の主題が結論のでない愚痴だったわけだから、それをここまで引っ張ること自体が間違いなのかも。