引き摺る。

週末の感情を引き摺ったまま仕事に。月曜には切り替えられることが多いから結構重傷だったんだなと思う。
タイミングの良いことに前回エントリーを入れてから香港の友人からも
「まあ、いまとても大事に思えるようなことでも人生の中では大したことではないことが多い」
「この結び目は断ち切ってしまってすっきりしたら」
という内容のメールが来たりもした。


問題は僕の気持ち、というか判断が常に揺れ動いていて結構周りにその時の心情を吐き散らしていることにあるのだと思う。

まわりは前回のこちらの心情、あるいはそこからの時間の経緯を元に僕の反応を予測して対応してくる。あるいは「自分のよく知る」愛についての常識を語ってくる。

それに対して僕が突拍子もない*1ことを言い始める。で、反論される。

黙っていればいいのだ。さもなければ自分の思うことを信じればよいのだ。


とりあえず昨日、一月ぶりぐらいに彼女にメールを出した。なんだか悩んだ分だけ油が抜けて良い距離感でかけたような気がする。

まあ、そう言うことが出来たと言うことがこの週末の一連の出来事の成果だったのかもしれない。

*1:その間の思考の経緯は当然相手には見えない