例によって掃除をしようとすると読書がはかどる

昨日はメインで使っているQosmioがウィンドウズアップデートに失敗してSp2が適用されていない状態であることに気がついて2時ぐらいまで試行錯誤。

結局Sp2の手前に適用されるべきアップデートがSpursEngine廻りの東芝謹製メディア関連ソフトとコンフリクトを起こしているらしく、東芝のサポートにメールを出して諦める。

それにしてもSp2なんて6月末のことだから一般的な問題だったらとっくに対応されていると思われるが、Ultimateを無理矢理入れていたりするのであまり期待できないのかも。

で、寝そびれてしまったりしたので今日は8時起きだった。


例によって起きるのが遅くなるとなんとなくやる気が出ず、今日は「狼と香辛料」を9、10と読み進みんでしまった。

 
狼と香辛料〈10〉 (電撃文庫)

狼と香辛料〈10〉 (電撃文庫)

このへん、凄く面白い。

3年で10巻まで書かれたようだけど、最初はボリューム的には物足りないかなと思っていたが、巻を経る毎に面白くなっていく。

11はサイドストーリー集で今のところ12巻が最新刊なのだが、読み切ってしまうのが惜しいような気がして12巻はまだ買っていない。

で、それとは別に大学時代に読んでいたアーロン=エルキンズの「スケルトン探偵」ものを久々に読みたくなって買っておいた在庫があって

水底の骨 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

水底の骨 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

↑を今は読んでいるところ。これも相変わらずテンポが良くて読みやすい。ワンパターンなんだけど、そこがホッとする逸品。

久々に買ったら「MYStERIOUS PRESS」のロゴ*1が取れてただの早川ミステリーになってしまっていた。

MYStERIOUS PRESSはアーロン以外は個人的には「当たり」がなかったのでそれほど思い入れはないけど、シリーズものの装丁が変わると気分が削がれてしまう。

わざわざカバーのために買い直すわけにはいかないしね。


まあ、そろそろ仕事に取りかからないと今日は立ち止まった日になってしまう。それだけは避けねば。早く読んでしまおう←ヲイヲイ

*1:話が通じる人がいるのか疑問だが、早川が海外出版社と提携して出していたブランド。