1705-01-17から1日間の記事一覧

「もはや戦後ではない」といわれた1955年に、日本は合計特殊出生率が2.5を割った。この数字は、国連や世界銀行、世界保健機構が「人口が増加しなくなる国(「人口転換を果たした国」と表現している)」と定義する値以下になったという意味で重要だ。 (参照元:…

通常、ある社会の子どもを生み出す能力は、1人の女性が生涯にわたって何人の子供を産むかで決まってくる。この値を合計特殊出生率(TFR:Total Fertility Rate)というが、常識的に考えれば、1人の女性が2人の子供を産めば人口は減らないはずである。実際は、合…

「システムに障害が発生した場合、復旧まで一時間以内」。情報サービス会社と顧客企業がサービス水準をこうした具体的数値で決めておく動きが広がっている。サービス・レベル・アグリーメント(SLA)と呼び、アウトソーシング(業務の外部委託)の進展で重要性が…

人間の思考パターンなどを研究する認知心理学で用いられる概念。メタ(高次)のレベルから自らの認知や思考パターンをモニターして修正すること。学習理論などにも用いられる。個人がメタ認知の能力を鍛えるには内省化を習慣付けることが有効とされる。 (参照…