食事編その1

・基本は高タンパク低カロリー
・出来るだけ火を通さない物
・調味料は少なく
・酢の物は欠かさず
・野菜はたっぷりと、生で
サプリメントを活用
 なにぶん男の一人暮らし。過去には料理にそれなりに時間をかけていた時期もあったが、手早くすませられればそれに越したことはない。
 さらに結局料理で手を加え調味料を加えれば減量には余りよい方向には働かないことが多い。
 主食は納豆。さすがに毎日納豆はつらいときもあるが、納豆以外のものを食べるときもも基本は豆類。ただし、煮豆のような砂糖を使った物は摂らない。
 利点としてまず米を炊かなくてもすむこと。米は好きだが、炊いてしまうとその量によって食事の事情が引きずられる。足りなくなれば手間と時間をかけて炊き直さなくてはならないし、多ければつい食べ過ぎてしまう。一人住まいではこの調整は結構難しい。
 豆類は高タンパクで、何より米よりも食べにくい。納豆であればなおさらだ。たっぷりの生野菜も食べるのに時間がかかる。食べにくいものを時間をかけて食べるのが秘訣だ。
 納豆と野菜は同じどんぶりに入れる。
 味付けはさすがに同じでは飽きるので色々と工夫する。基本は岩塩、ハーブ、ガーリックを含んだ調味料。味が単調にならないので結構飽きがこない。そこに練りゴマやキムチ、カレー粉、生姜などを組み合わせる。
 以下次回に続く。